当機構職員の国際電気通信連合電気通信標準化部門(ITU-T)研究委員会(SG)議長の任命

2022年3月11日



国立研究開発法人情報通信研究機構

ITU-T SG13(IMT-2020、クラウドコンピューティングと信頼性の高いネットワークインフラを中心とした将来ネットワーク)の議長に標準化推進室参事 谷川 和法が任命されました。

2022年3月1日(火)から9日(水)にかけてスイス・ジュネーブ市で、国際電気通信連合(ITU)世界電気通信標準化総会(WTSA)が開催され、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICTという。)の標準化推進室参事 谷川 和法が電気通信標準化部門(ITU-T)研究委員会(SG)の次研究会期(2022~2024年)において、SG13(IMT-2020、クラウドコンピューティングと信頼性の高いネットワークインフラを中心とした将来ネットワーク)の議長に任命されました。
NICTは我が国唯一の情報通信技術(ICT)分野を専門とする公的研究機関であり、ICT分野の専門的知見や中立的立場を生かし、標準化会合等への職員の派遣や寄与文書の提出、標準化会合で主導的立場となる役職者を輩出すること等を通じて、標準化活動に引き続き貢献してまいります。

関係リンク

○ 国際電気通信連合(ITU)世界電気通信標準化総会(WTSA-20)の結果(令和4年3月11日 総務省報道発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin04_02000128.html

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中川 拓哉